社会福祉法人シニアセンター「敬愛の森」見学会

見学を終え、森の食堂で感想を話し合い。

富士見町に昨年オープンした社会福祉法人シニアセンター敬愛の森に見学に行ってきました。落ち着いた色合いの内装。1階にある施設利用者でなくても登録すれば利用できる森の食堂で食券を購入しワンコインランチ。朝、夜定食も用意されていました。その後グループホーム、ショートステイ、看護小規模多機能居宅介護やサービス付き高齢者住宅のスペースを川越施設長の説明を聞きながら見学。4階には、理美容室や座位が取れず座れなくても寝たまま両側からミストが出てシャワー浴ができる画期的な入浴方法も用意されていました。1階の食堂の反対側のスペースには、パワーリハビリのコーナーがあり、高齢者の方々がトレーナーの指導のもとリハビリに励んでいました。
地域の見守りを条件にURの土地を借りて建設されたので、建設3年前から、地域の夏祭りにも参加し、関係性を築いてきたそうです。地域の見守りも有料ですが、サービスとして設けられています。
 参加された方の中には、早速登録されている方もいました。今回の見学は住まい方ワークショップから実際に近隣の施設を観ることで、終末期医療や在宅介護との違いに気づく機会になりました。次回は、シェアハウスも見学してみたいとの意見もありました。
総合支援事業では、各自治体での取り組みにより今までのサービスとどう違ってくるのかなど2025年問題も視野に入れ話し合いを重ね、探究していきたいと思います。