12月 一般質問について

    障害福祉サービスの充実を

 障害福祉サービス移動支援の改善に向け、質問しました。

 当市では総人口に対して様々な障害者(各手帳取得者で算出)と難病の方の占めている割合は、平成26年度9842人で6.5%います。
 
移動支援サービスを受けるためには、各手帳とともに受給者証の取得も必須です。
 
重複障害の方を考慮しても、受給者証取得数は、平成26年度1628人で、障害種別に取得に差があることもわかりました。
 
障害者の外出を支援するガイドヘルパー不足解消のため講座が開催されましたが、応募れた方も含め、年度内に再度開催する予定になっていることも後日確認しました。

 外出に使える移動支援サービスは学校等の送迎には使えません。家族の負担軽減につなげるためにも送迎を使用範囲に加え、0才~18歳以上の一律8時間の時間数を増やしてほしいという質問に対し、昨年設立された障害者自立支援協議会で検討していくとの回答がありました。障害によって支援してほしい手法は異なります。様々な障害の特性に応じた支援サービスの在り方を今後も求めていきます。