映画「標的の村」を観て

富士見公民館で開催

映画「標的の村」を観てきました。沖縄高江にヘリパッド建設反対の戦いを追ったドキュメンタリー。
非暴力の戦いをすすめる沖縄の人達、後半は純粋な方々の行動に涙が止まりませんでした。
 海月ちゃんの「お父さんお母さんが疲れてしまったら、私が代わりにやってあげたい」と。大人が、自分達の未来のために戦っている姿を目の当たりにしてきたからこその言葉だったと思います。
 かけがえのないいのちを大切につないでいる沖縄の人達とともに、基地問題を考え議論していくことが、必要だと思います。すべてはここに通じています。沖縄の人たちにはほんとうの市民自治、住民自治が受け継がれています。
わからないから、沖縄のことだからと事なかれ主義でかたづけずにしっかり現実と向き合っていくことが求められていると思えた真実の映画でした。